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2010年12月23日木曜日

公園探訪:公園の中の吊り橋

この前車で通りがかった公園に、気になる物を発見。

吊り橋だ。。

ちょうどそのときは用事で急いでいたので、その場は通り過ぎて、帰りにその公園に寄ってみました。

吊り橋は、ちょっと寂れた感じの街区公園と、裏山の散策路をつなぐように設置されていて、その境界は、排水路になっていました。

正直、この吊り橋自体のデザインは、派手だし、大げさに感じるのですが、 普通の街区公園に作られているのは珍しかったです。

それに、この吊り橋は、公園の外に向かって作られている。。

この公園区域がどうなっているのかはわかりませんが、もし管理区分を超えて、裏山と公園をつなぐためにつくられた、境界を結ぶ橋というなら、とってもすてきです。そういうことは公共空間ではなかなか難しいことなのです。

まぁ、もしかすると、この裏山とこの公園は同じ公園区域なのかもしれませんけど。。(きっとそうなのでしょう。フェンスがありますが、水路への転落防止柵でしょうから。)

でも、ちょっとどきどきしてしまいました。
まぁそれぐらい、公園と他の地域を結ぶデザインというものに僕はあこがれています。

僕は境界のデザインって大事だと思っています。(特にエコロジカルデザインはほぼ境界のデザインですから。)

それはつまり、つなぐデザインになるからです。

よく日本のランドスケープデザインは、造園的な成り立ちから、箱庭的・境界的と言われますが、よりオープンに開かれることは、ランドスケープの役割と思っています。

これまでも、こういう公園区域外までデザインを提案して、いろいろな行政の縦割りを超えて実現した経験は何度もあります。


やっぱり公園というものは、公園区域内にとどまらず、より広いエリアから捉えて結びついていかないといけないですね。

2010年12月19日日曜日

公園探訪:離島の街区公園

離島に訪れたときに、フェリー乗り場に隣接して整備されていた公園をみつけた。
公園施設としては、多目的広場と児童遊具、プール小、バスケットゴール、トイレ、散歩園路とけっこう多彩。

最初は何気なしにみてまわったけど、そのうち興味がわいてきた。

 まず気に入ったのは、公園入口。
本来は、公園名が掲げられているはずのサイン板(写真左側)には島の名産の紹介看板が張ってあった。

うん、フェリー乗り場に面しているし、島らしくっていいと思う。

 

 それから、不思議なことに小さいプールが。。
近くには砂浜もあるけれども、幼児用かな。あまり見かけないので興味津々。

それから、バックの給油タンクが港ならではの景観だよね。





これは東屋?
見るからに不思議。待避場かな?ともおもったけど。。
窓ガラスがゴージャスというか不思議な雰囲気。

ちなみに、手前の園路は、車道の縁石段差があって、とぎれた感じ。。なにがあった??

2010年12月13日月曜日

ベンチのはなし

この前、ひさしぶりに鹿児島市の商業施設マルヤガーデンズの屋上を訪れてみたら、新しいベンチがおいてありました。
おお、かっこいい!!
 これいいなぁ~。
 うん、いいなぁ~。

それと、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
2枚目の奥のベンチには、取り外し可能なテーブル台がのっかっています。
こういうシンプルデザインのファニチャーがでてくるとおもしろいなぁ。


ところで、一般的な公園のベンチのお値段ってご存じでしょうか。
実はけっこうお高いのです。
メーカーものの本体価格で、安くて8万円台。高いもので30万円ちかくします。
ちょっと驚いてしまう価格ですよね。

ただ理由もなく高いわけではなく、長期的に設置され、不特定多数の利用が前提なため、耐候性能をもっていたり、地域の木材をつかったり、公共空間に耐えうる機能や品質をもっていたりするためこうした価格になってくるようです。

もちろん手作りのようなベンチも導入を考えてみてもいいとはおもいますが、その場合は、公園の管理体制などを踏まえおく必要はあります。
それに、軽い物だと盗まれちゃうこともあるんですよね。。悲しいですけど。

だから公園のベンチは大切につかってくださいね。
いまのベンチは、壊れた木材部分だけを取り替えるものもあって、エコや維持管理コストなどにも配慮されるようになりました。

そういえば、ある公園デザインのガイドに、立派な舗装をつくるぐらいなら、芝生にベンチをおいた方が、利用者の利用度が上がるということがかかれていました。
そういったトータルな利用やコストを踏まえて、ベンチというファニチャーが活かされてほしいと思います。


それから最後に、前のブログにも紹介したことがあるのですが、寄付ベンチという取り組みがあります。
東京都建設局「思い出ベンチ」

公園はみんなのものですが、もっと身近になるためにベンチから考えていくこともできるんじゃないかな。

2010年11月29日月曜日

光るプランター

夜道を歩いてたら、

光るプランターがあって、びっくりした。



けっこう光がつよくてまぶしい。
(>_<)

この通りにプランターはいくつも配置してあるけど、
光るプランターはここだけ。

しかも中は池があって流れもある
なんだかここだけ不思議な世界。
(手前のお店のかなぁ。。)

季節柄、電飾された街路樹とかはよく見ることがあるけど、
こうした灯りもあるんだなぁ。。

ちょっと急いでいたので、すぐ通り過ぎてしまったけど、
こんどはゆっくり見てみよう。

2010年11月25日木曜日

7人の神様と公園指定管理者

先日訪れた海浜公園のトイレにて。

一般的に公共トイレ(男)には、
「公共のトイレです。きれいにつかいましょう」
とか、
「一歩前へ」
とか、
ちょっと工夫したところでは、
「いつもきれいにつかっていただいてありがとうございます」
などとかかれているようですが、
こんなに長々とお話がかいてあるのは初めて見ました。

要約すると、
建物を建てるときには、7人の神様がやってきて、最後にトイレの神様がくる。
最後のトイレの神様はたくさんの幸運をもってくるので、トイレを大事にすると、幸運が訪れますよ、
とかいてあります。

ご飯一粒にも7人の神様、というお話は聞いたことがありますが、
この話は知らなかったなぁ。

実はこの海海浜公園、指定管理者の委託になってから、少しづつ運営が変わってきています。
こうしたチラシの工夫もその一つかな。

     指定管理者制度(wikipedia
□公園の指定管理者募集例(横浜市)

こうした公園の指定管理者制度でも、一部では予算削減の業者泣かせで使われているという声や、せっかく民間にまかせても行政からの制約が大きく創意工夫がはかれない、数年で契約が切れて、現状復帰しなければいけないので、思い切ったプロジェクトが組めない、評価基準が公開されない、などという声も聞こえてきています。

公園マネジメントの考え方や実例が増えてきている中、今後のそれぞれの公園で創意工夫が見られるようになってきてほしいと思います。