先日、とある資格者の講演で、農村景観と環境の話をしてきました。
講演後、いろいろと質問もでましたが、その中で
「今後農村を救うためにはどうすればいいのか?」
というものがありました。
うーん。。それについては、
「全国画一的な解決策というのはないです」
とはっきり答えました。
(まぁ実際はいろいろとお話を交えたのですけれども)
ただ、都市と農業との交流というのは大切なキーワードですね。
経済という視点の他にも、いろいろなことがお話できるのですが、今回は子供の環境としても大切という話をしたいと思います。
こちらは、 平成21年度 食料・農業・農村白書のページですが、農業体験をしたこどもたちのデーターが掲載されています。
受け入れ農家からというデーターということですが、その効果の大きさは、都市空間ではまかなえない農村環境の魅力があるように思います。
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の話も話題になっていますが、国全体の方向性、こどもたちの未来についても農村環境のあり方はとらえられてほしいと思います。
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