2011年1月6日木曜日

本の新旧リサイクルのカタチ


最近、 地域の小さな図書館や人が集まるにいくと、左の写真のように、古い本を持ち寄って、あとは自由にお持ち帰りください、というようなサービスを見かけるようになりました。

いや、こうしたことは、昔からあったかな。
たとえば、バスや船の乗り合い場の隅っこには、無期限貸し出し図書館というような、 古ぼけたカラーボックスに、いろいろな本が置いてあったように思う。

それが、まあ今では、いろいろこんな本の物物交換も見直されて、新しい図書館でも行うようになった ということでしょうか。

僕は個人的にも、本を捨てるっていうことに、なんだか罪悪感を感じる方なんですが、やっぱりこういう人って多いんだろう。

ちなみに、最近こういう本の物物交換をスマートというかおしゃれにしたのがD&DEPARTMENTD&DUSED BOOK。(写真下)

このポスターは、マルヤガーデンズでみかけたのですが、一画に、棚が置かれていました。
まだ棚は1つだけだったのですが、こうしたコミュニティとビジネスが一体となった物物交換が盛んになって、この一画が大きくなって欲しいです。

ちなみに、うちの近くには、ブックオフがあって、移動時間に読む低価格のラノベを買ったりして利用させてもらっているのですが、最近、買い取り額が上がってますよね?以前は本の価値って・・・と少し悲しくなったのですが、高く売れたり、いい人に亘ってもらうとやっぱり本の持ち主として、嬉しいです。

3 件のコメント:

  1. 私も本を捨てることには抵抗感がありますね。
    そんなわけで、おそらく古本屋でも買ってもくれないだろうって本がいくつも持ってます。

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  2.  以前、子供たちが小さい時に購入した童話集を図書館に寄贈したことがあります。私が言うと、説得力ありませんが、一人でも多くの子供たちに本を読んでもらいたいという気持ちからの行為でした。

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  3. 最近、電子図書の普及が伸び悩んでいるという海外記事がありましたが、やっぱり本というものには思いもこめられていくものかもしれませんね。

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