このブログの新しいタイトル「公園をつくるしごと」という名前の由来(まだ仮称ですけど)ですが、これは、息子にランドスケープという仕事をわかりやすく説明するために考えたものです。
一度、息子が先生に僕の仕事を聞かれて、「ランドスケープ」と答えたものの、双方???状態になっちゃったらしいです。
もちろん「ランドスケープ」の仕事は、公園をつくるだけじゃないのですが、一般的に一番伝えやすくて、他の人にも使ってます。
「風景をつくるしごと」という案もあったのですが、つかみどころがないと却下されました。
でも、「公園」という領域をもっと広義に考えれば、あながち間違いじゃないのかも、って思っています。
公園はみんなが安らぎや活動を求めてにぎわう場所。自然と人が出あう場所。人が育ち、学ぶ場所。そんな風景が描ける場所。そんな空間を広げることがランドスケープの仕事だと思うからです。
それに、「公園」って、ランドスケープのしごとの中で、一番、一般の人たちと近い領域、つながっていける領域なんだと思っています。そんな公園の話を通じて、ランドスケープの話、環境の話をしていければとおもっています。
まぁ、ちょうど発売したこの号の「ランドスケープデザイン」の特集にも影響されたんですけどね。
そんな訳でどうぞこれからもよろしくお願いします。
もっといい名称があれば募集します。
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