先日訪れた海浜公園のトイレにて。
一般的に公共トイレ(男)には、
「公共のトイレです。きれいにつかいましょう」
とか、
「一歩前へ」
とか、
ちょっと工夫したところでは、
「いつもきれいにつかっていただいてありがとうございます」
などとかかれているようですが、
こんなに長々とお話がかいてあるのは初めて見ました。
要約すると、
建物を建てるときには、7人の神様がやってきて、最後にトイレの神様がくる。
最後のトイレの神様はたくさんの幸運をもってくるので、トイレを大事にすると、幸運が訪れますよ、
とかいてあります。
ご飯一粒にも7人の神様、というお話は聞いたことがありますが、
この話は知らなかったなぁ。
実はこの海海浜公園、指定管理者の委託になってから、少しづつ運営が変わってきています。
こうしたチラシの工夫もその一つかな。
□ 指定管理者制度(wikipedia)
□公園の指定管理者募集例(横浜市)
こうした公園の指定管理者制度でも、一部では予算削減の業者泣かせで使われているという声や、せっかく民間にまかせても行政からの制約が大きく創意工夫がはかれない、数年で契約が切れて、現状復帰しなければいけないので、思い切ったプロジェクトが組めない、評価基準が公開されない、などという声も聞こえてきています。
公園マネジメントの考え方や実例が増えてきている中、今後のそれぞれの公園で創意工夫が見られるようになってきてほしいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿